石垣島で浜焼き!「サバニ船」の絶品海鮮グルメ

石垣島を訪れたなら絶対に外せない食体験がある。それが美崎町にある「海鮮 すし 島料理 サバニ船」の浜焼きだ。

琉球の伝統「サバニ船」の名を冠したお店

「サバニ」とは沖縄の伝統的な木造船。その名を店名に掲げる「サバニ船」は、石垣島の海の幸を最高の形で提供してくれる。店内に一歩足を踏み入れると、活気あふれる雰囲気と海の香りが迎えてくれる。

全国から厳選された極上の海鮮

ホタテ

網の上でじっくりと焼かれるホタテは、上に乗せられたバターがとろけて、黄金色に輝いていた。一口噛むと、ホタテの甘みとバターの風味が絶妙に絡み合い、口の中に幸せが広がる。

活アワビ

活きの良いアワビは、焼くとその貝殻が開き、中の身が踊るように見える。醤油をちょっと垂らすと、香ばしい香りと共に、噛むほどに濃厚な旨味が口いっぱいに広がった。

プリプリのハマグリと新鮮なサザエ

ハマグリは、焼くと自然と口を開け、中の身はプリプリの食感。

 

サザエは、磯の香りと共に、深い味わいを楽しませてくれる。

石垣島産の車エビ ※車海老は10月〜11月頃入荷予定です

地元・石垣島産の車エビは、串に刺されて焼かれると鮮やかな赤色に変わり、その甘みと食感は絶品。島の海の恵みを直接感じられる一品だ。

浜焼きの極意

焼き加減を調整できるのも魅力の一つ。焼き過ぎず、ちょうど良いタイミングで食べることで、海の幸の本来の味を堪能できる。

数量限定の贅沢

「サバニ船」の浜焼きは数量限定。本日入荷した分がなくなり次第終了というシステムなので、確実に楽しみたい人は予約が必須だ。私が訪れた日も、早い時間にもかかわらず、すでに半分以上の食材が売れていたという。

浜焼き以外のメニューも充実

店名からもわかるように、ここでは浜焼き以外にも、寿司や島料理など石垣島の食を堪能できるメニューが豊富に揃っている。石垣島の食文化を一度に体験できる貴重な場所だ。

石垣島観光でランチをお探しなら、離島ターミナル近くにある「海鮮•すし•島料理 サバニ船」がおすすめです。新鮮な島魚と本格的な寿司、沖縄の島料理が楽しめる人気店として、多くの観光客と地元の方々に愛され続けています。

サバニ船が石垣島ランチで選ばれる理由

絶好のロケーションと抜群のアクセス

石垣港離島ターミナルから徒歩わずか2分、730交差点からもすぐの好立地にあります。石垣島は八重山諸島の玄関口として、竹富島、西表島、小浜島、黒島、鳩間島、波照間島への高速船が運航しており、離島観光の拠点となっています。船の待ち時間や空港バスの待ち時間に気軽に立ち寄れるのが大きな魅力です。

新鮮な地元食材への強いこだわり

地元の美味しい食材に全力投球で向き合っているため、品質と鮮度に絶対の自信を持っています。

石垣島の海の恵みを最大限に活かした豊富なメニュー

約100種類の料理メニューと約80種類のドリンクを用意し、石垣島産の車エビや本マグロ、カツオにガサミ、ゾウリエビ、シャコ貝など豊富な魚介類を取り扱っています。希少なセミエビが入荷することもあり、石垣島の海の多様性を一軒で体験できます。

石垣島の島魚を知る – サバニ船で出会える特別な魚たち

石垣島の高級魚

石垣島周辺の海域では、「3大高級魚」と呼ばれるおいしい魚が水揚げされます。これらの魚は味が良く、水揚げ量が少ないため高級魚とされています。

アカジンミーバイ(スジアラ) 方言で「アカジンミーバイ」、和名で「スジアラ」と呼ばれるハタ科の魚。体全体が赤く青い小さな斑紋があるのが特徴で、大きなものだと1mにもなります。石垣島を代表する高級魚の一つです。

アカマチ 沖縄県の高級三大魚であるアカマチは、「深海のルビー」と呼ばれ、その鮮やかな魚体からお祝いの席などで欠かせない魚です。漁師イチオシの食べ方は魚汁で、魚のあらを水から煮出しみそを溶くだけで驚くほどおいしい魚汁になります。

タマン(ハマフエフキ) 石垣市の市魚であるタマンは、フエフキダイ科、和名「はまふえふき」として知られています。熱帯・亜熱帯を代表する魚で、浅いサンゴ礁域や岩礁域に見られる釣り人に人気の一種。表面の皮は少々硬めですが、かめばかむ程にうま味がしみ出してきます。

島魚の代表格たち

マクブー、タマン、ワクブ、セーイカ、ギイラなど、本土では聞きなじみのない名前の魚たちがサバニ船の海鮮丼や刺身盛り合わせに登場します。これらの魚は石垣島周辺でしか味わえない貴重な海の幸です。

マグロ 石垣島はマグロの名産地として知られており、新鮮な本マグロがサバニ船の看板メニューの一つとなっています。

グルクン(タカサゴ) 沖縄の県魚。グルクンの唐揚げは沖縄料理の定番。

島魚の刺身盛り合わせ – 石垣島ならではの魚に出会う

地元でしか味わえない島魚の刺身盛り合わせは石垣島旅行の特別な思い出となります。

イラブチャー、赤仁ミーバイなど珍しい地のお魚が入っていて楽しめましたという体験談もあり、店内の魚の写真と見比べながら食べることで、南国ならではのグルメ体験ができます。

石垣牛炙りにぎり – 贅沢な一品

石垣牛を軽く炙ることで最高の状態で石垣牛をご堪能頂けます。口の中でとろける石垣牛の美味しさは、ここ石垣で育った食材のありがたさを感じる一品です。石垣牛はものすごく柔らかくとろけるお上品な味という感想にあるように、石垣島を代表する食材を寿司で味わえる贅沢な逸品として、多くのお客様に愛されています。

沖縄の伝統を受け継ぐ島料理の数々

グルクンの唐揚げ – 沖縄の県魚を味わう

沖縄の県魚であるグルクンの唐揚げは沖縄料理の定番で、外はカリッと中はふんわりとした食感が楽しめる代表的な島料理です。新鮮だからこそ味わえる上品な白身の旨味を存分に堪能できます。

ゴーヤチャンプルー – 島野菜の代表格

ゴーヤ苦手だった子供たちも食べたという口コミがあるほど、優しい味付けで仕上げられたゴーヤチャンプルーは必食です。石垣島産の新鮮なゴーヤを使用し、苦味を抑えつつゴーヤ本来の風味を活かした調理法が自慢です。

もずく酢・ジーマミー豆腐 – 沖縄の定番前菜

もずく酢とジーマミー豆腐は安定の美味しさと評価される定番の沖縄料理。海の幸ともちもちとした食感のジーマミー豆腐が、石垣島の食文化を代表する味として愛されています。

店舗の魅力と快適な環境

広々とした店内で家族連れも安心

外観から想像するより店内は広く、ついたてで区切ったテーブル席や、畳の座敷もあったので、家族連れや、グループ旅行に良い環境が整っています。席数80席、個室ありで、様々なニーズに対応できる設備を完備しています。

御座敷もあって、疲れた身体に心地よく、子供たちも、さっきまでブーブー言ってたのにすっかりニコニコにという体験談もあり、観光で疲れた体を癒やしながら食事を楽しめる空間作りがされています。

店舗詳細情報

店名:海鮮 すし 島料理 サバニ船

住所:沖縄県石垣市美崎町3

電話番号:0980-87-5363

営業時間:11:00~22:30

定休日:不定休

席数:60席

個室:あり

支払い方法:カード利用可能(VISA / MASTER / MUFG / DC / UFJ / NICOS)

アクセス方法

石垣港離島ターミナルから:徒歩2分

新石垣空港から:車で約30分、バスで約45分

市街地から:徒歩圏内

730交差点や離島ターミナル近く。赤い屋根とサバニ(沖縄で漁に使われていた漁船)が目印です。

予約のおすすめ

特に観光シーズンや週末は混雑が予想されるため、事前の電話予約をおすすめします。個室利用をご希望の場合は、必ず事前にご相談ください。