石垣島の海鮮はここで決まり!地元民も通う名店 サバニ船

こんにちは!今回は石垣島旅行で絶対に外せない、海鮮料理の名店「サバニ船」をご紹介します。石垣港のすぐそばにあるこのお店は、新鮮な海の幸と島の魅力がギュッと詰まった場所なんです。地元の方にも観光客にも大人気のお店なので、ぜひ参考にしてくださいね!

サバニ船ってどんなお店?石垣島の海の幸を堪能できる海鮮居酒屋

「サバニ船」は石垣港離島ターミナルから徒歩数分、アクセス抜群の場所にある海鮮居酒屋です。店名の「サバニ」とは、琉球王国時代から南西諸島で使われてきた伝統的な木造漁船のこと。石垣島の漁師さんたちが獲ってきた新鮮な魚介類を使った料理を提供しています。

赤い屋根と「サバニ」(沖縄の伝統的な漁船)が目印で、離島へのフェリーや空港バスの待ち時間にも立ち寄りやすい立地が魅力です。店内には座敷席もあり、家族連れでもゆっくりくつろげますよ。

サバニ船の魅力は地元の新鮮な海鮮料理!

サバニ船の一番の魅力は、何といっても新鮮な海鮮料理!毎日地元の漁師から直接仕入れる魚介類は、活きがよくて抜群の鮮度を誇ります。

おすすめメニュー1:島の珍しい魚が楽しめる「お造り盛り合わせ」

お刺身の盛り合わせには、イラブチャー、タマン、赤マチなど、石垣島近海でとれる珍しい地魚がたっぷり。島ならではの魚の味わいを存分に楽しめます。壁に飾られた魚の写真と見比べながら食べると、南の島に来た実感がわきますよ!

おすすめメニュー2:「近海特上握り」で石垣島の海の恵みを丸ごと堪能

寿司メニューの中で特に人気なのが「近海特上握り」(2,100円・税込)。石垣島近海で獲れた新鮮な魚介をふんだんに使った握り寿司のセットで、木の板に美しく並べられた握りは見た目も華やか。様々な地魚を一度に味わえる贅沢なメニューです。他にも「近海炙り握り」(1,190円・税込)や、石垣島の名物「炙り石垣牛握り」(2,200円・税込)なども見逃せません。船や空港バスの待ち時間にもサクッと楽しめるのが嬉しいポイント!

 

おすすめメニュー3:島の味がぎっしり「島野菜の天ぷら盛り」

海鮮だけでなく、島の野菜も楽しめるのがサバニ船の魅力。しかくまめ、ゴーヤ、ハンダマ、紅芋など、沖縄ならではの島野菜の天ぷらは、サクサク食感と野菜の甘みが絶品です。ゴーヤが苦手な方も、ここの調理法なら美味しく食べられるかもしれませんよ。

おすすめメニュー4:島の定番「グルクン唐揚げ」

沖縄の県魚である「グルクン」の唐揚げも外せないメニューの一つ。カリッと揚がった表面と、中のジューシーな白身魚の旨味が絶妙なバランス。ビールや泡盛との相性も抜群です!

夜は本格的な居酒屋として地元の味を満喫

石垣牛を使った料理や、沖縄の郷土料理も充実しているので、海鮮以外も楽しみたい方にもおすすめ。石垣牛は柔らかくてとろけるような舌触りと上品な味わいが特徴で、ぜひ一度は試してみる価値があります!

サバニとは?沖縄の伝統的な漁船

お店の名前になっている「サバニ」は、琉球王国時代から沖縄で使われてきた伝統的な木造船です。鉄釘を使わず、木と木を継ぎ合わせる際にかすがいの役目を果たす「フンドウ」と竹釘を使う独特の造船技術で作られています。

サバニは海のうねりにも耐えられる強度を持ち、外洋を走るその形状のポテンシャルの高さは稀有と言われています。現在では石垣島でサバニクルージングというツアーも行われており、伝統船に乗って海の上から沖縄の伝統文化を体験することもできるんですよ。

アクセス情報と営業時間

サバニ船は石垣港離島ターミナルから730記念碑方面へ徒歩3〜4分のところにあります。赤い屋根とサバニ(沖縄で漁に使われていた漁船)が目印です。

  • ランチタイム: 11:00〜15:00
  • ディナータイム: 17:00〜22:00(現在の情報で確認をお願いします)
  • 住所: 石垣市美崎町(石垣港離島ターミナル近く)
  • 予算: ランチ 1,000円〜2,000円、ディナー 3,000円〜4,000円

石垣島旅行で海鮮料理を楽しむなら「サバニ船」へ!

石垣島を訪れたなら、ぜひ一度は「サバニ船」に足を運んでみてください。島の新鮮な海の幸と島野菜、そして石垣牛までも味わえる、まさに石垣島の美味しさが凝縮されたお店です。

特に離島へのフェリーや空港バスの待ち時間に利用するのもおすすめ。アクセスの良さと美味しい料理で、石垣島での思い出づくりにぴったりですよ。

石垣島の食の魅力を存分に楽しめるサバニ船で、忘れられない石垣島グルメ体験をしてみませんか?次回の旅行プランには、ぜひサバニ船を組み込んでみてくださいね!