石垣島の旅を語る上で欠かせないものが、青い海、心地よい風、そして島でしか味わえない“本物の海の幸”です。
そのすべてを一度に楽しめる場所として、多くのお客様に愛されているのが「海鮮 すし 島料理 サバニ船」。
漁師が大海原を駆け抜けるときに使う小船“サバニ”の名を冠するこの店では、石垣島の海の恵みを“浜焼き”“島料理”“握り寿司”という、素材の魅力が最も際立つ形でご提供しています。
“焼ける音・立ち上る香り・ひと口で広がる旨味”
そんな五感を刺激する時間を、ここからご案内します。
■ 肉厚でプリプリ──名物・ハマグリの浜焼き

ハマグリがじわじわと熱を帯びて殻を開く瞬間は、思わず見とれてしまうほど。
白く美しい身からあふれ出す旨味エキスは、天然のスープそのものです。

「海鮮 すし 島料理 サバニ船」で扱うハマグリは、とにかく身がプリプリで肉厚。
特製タレを少し垂らせば、甘み・塩味・香りが一体になり、舌の上で海の旨味がじんわり広がります。
炭火が奏でるパチパチという音とともに味わう浜焼きは、島旅の記憶に深く残る一皿です。
■ 車海老の塩焼き──香ばしさが引き立つ島の恵み

石垣島といえば車海老、と言われるほど定番の海の幸。鮮度の高さに自信があります。
しっかり焼かれた殻は香ばしく、中はぷりぷり。海老の甘みがフッと引き立ち、どこか懐かしくも贅沢な香りが漂います。
■ とろけるラフテー──箸でほどける極上の柔らかさ

島料理の定番として人気を集めているのが、時間をかけて作るラフテー。
甘辛い特製ダレが芯まで染み込み、箸を入れるだけでほろりと崩れる柔らかさに仕上げています。

脂の部分はとろっと優しく、赤身はしっかり旨味を携えて、口の中で一体となって広がります。
海鮮に負けず、地元の常連さんからも「これを食べに来るんだよ」と言われるほどの人気料理です。
■ 石垣島ならではの握り寿司──旅の締めくくりに最適

浜焼きを楽しんだあとは、石垣島近海の新鮮な魚を使った握り寿司はいかがでしょうか。
その日の海の状態を見て職人が仕入れたネタを、丁寧に握った盛り合わせは、
まぐろ・白身魚・季節の魚など、どれも旨味が濃く、一貫で島の恵みをしっかり感じられます。

写真でも伝わるように、ネタの輝きとシャリのバランスが見事で、〆の一皿にぴったりです。
■ 「海鮮 すし 島料理 サバニ船」──石垣島の海をそのまま味わう場所
「サバニ船」という店名には、石垣島の海とともに暮らしてきた文化や精神を大切にしたいという想いが込められています。
観光で訪れた方はもちろん、地元の方にも「また来たい」と思っていただけるよう、心を込めて料理をお届けしています。
本日のおすすめは、仕入れによって変わることがありますので、ぜひスタッフにお尋ねください。
石垣島での時間が、より豊かで忘れられないひとときになるよう、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

